まちづくり・お宝バンク

お宝No.213
国内外全国での「テーブルでできる茶の湯のおもてなし」(盆略点前)和文化普及活動

提案者:  田中 賀鶴代(京都観光おもてなし大使)

【特定テーマ:文化庁京都移転】

テーブルでする盆略点前(ぼんりゃくてまえ)は、釜も柄杓もいらず、ギャラリー、ロビー、講演会など、和室、洋室問わず、どこでも気軽に茶の湯のおもてなしができます。

盆略点前(ぼんりゃくてまえ)は、円能斎鉄中大宗匠によって、明治時代に学校教育、国際交流文化として考案されました。

文化庁移転を機に、この素晴らしいお点前を様々な催事や活動とコラボして、京都ならではのおもてなしを国内外に広めたいと考えています。

 

「車いすおもてなし隊 ”Omotenashi”Wheelchair girls」のブログ

http://wheelchairomotenashi.blog.jp/

進捗状況・成果

7/7七夕の日に車いすおもてなし隊がお点前を致します!!

2019年7月2日

七夕の日に車いすおもてなし隊がお点前を致します。
令和初めての七夕を、心を込めて点てた抹茶と季節の和菓子を楽しみましょう。

開催日:令和元年7月7日(日)
会 場:アドナース音楽療法センターバンブー
京都市西京区大枝東長町1番地310

1席目:14:00~(満席)
2席目:15:00~
3席目:16:00~
※抹茶・季節の和菓子付き お一人様1000円

参加ご希望の方はメールにて
<件名>「七夕茶会」
<必要事項>氏名/連絡先メールアドレス/希望時間(上記参照)
を記載の上、info@adnurse.co.jp(担当:東)までお申し込み下さい。追って詳細を返信します。

 

車いすおもてなし隊「クリスマス茶会」開催!

2018年11月26日

平成30年11月18日(日)に、グランフロント大阪 ナレッジサロン プレゼンテーションラウンジで、車いすおもてなし隊「クリスマス茶会」を開催しました。

当日は、車いすおもてなし隊のメンバーが盆略点前でお抹茶を立てて、参加者の皆さんに美味しいお茶を振る舞いました。お茶碗はクリスマス模様、お茶菓子も笹屋伊織のクリスマスリースやサンタのブーツなど、会場中がクリスマス一色で溢れていました。

参加者の皆さんは、一足早いクリスマス気分を味わって、車いすおもてなし隊メンバーのおもてなしをご堪能いただいたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【クラウドファンディング募集終了】「車いすおもてなし隊」世界への挑戦!

2018年8月29日

「車いすおもてなし隊」の活動資金を集めるためにクラウドファンディングを開始されました!詳細は以下のページをご確認ください。

【募集ページ】 ⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/90261

バリコレ2017で「茶の湯のおもてなし ~車いす和文化おもてなし隊」実演ブースを実施

2017年11月10日

当日(平成29年10月28日)は、あいにくの雨模様の天気でしたが、バリコレ2017(岡崎公園)で「車いす和文化おもてなし隊」の皆様が、艶やかな着物姿で来場者の方々に茶の湯のおもてなしを振る舞いました。

本取組は、「こころのバリアフリー」を目指して発行されているフリーペーパーの「ココライフ(Co-Co Life)」にて「車いす和文化おもてなし隊」を公募し、全国から9名の身体障害のある女性が集まり、呉服卸し・小売りの「なかの孝株式会社」から車いすの方でも着られる着物を提供いただき、チョコレート工房を運営する障害福祉サービス事業所「ル・クロ・ラボ京都」から茶菓子の提供を受けて、「株式会社宇治森徳」から抹茶の提供をいただき、実現に至ったものです。

「車いす和文化おもてなし隊」の皆様が、心を込めて抹茶と茶菓子を振る舞い、来場者の皆様の心を和ませてくれました。

また、バリコレのファッションショーの後、ステージ上で「車いす和文化おもてなし隊」の青野さん、村松さん、横江さんが実演ブースの紹介をされ、練習での苦労話や楽しかったこと、今後に向けての抱負などを、力強い言葉で発表されました。

「茶の湯のおもてなし ~車いす和文化おもてなし隊」の取組は、大阪、東京に続いて3年目となる京都でのバリコレイベントに、新たに和文化の息吹を吹き込み、艶やかな彩りを添えるものとなったことと思います。

バリコレ2017の開催に向けて「車いす和文化おもてなし隊」が京都市長を表敬

2017年10月24日

バリコレ2017の開催に向けて結成された「車いす和文化おもてなし隊」の皆様と関係者の皆様が、平成29年10月23日に京都市長を表敬訪問されました。

本取組は、京都観光おもてなし大使で、テーブルでする盆略点前の普及に努められている田中賀鶴代さんの企画で結成されたものです。華麗な着物で北井さん、上田さん、東濱さんの3名が、「車いす和文化おもてなし隊」を代表して市長に茶の湯を振る舞いました。

「こころのバリアフリー」を目指して発行されているフリーペーパーの「ココライフ(Co-Co Life)」にて「車いす和文化おもてなし隊」を公募し、全国から9名の身体障害のある女性が集まり、呉服卸し・小売りの「なかの孝株式会社」から車いすの方でも着られる着物を提供いただき、チョコレート工房を運営する障害福祉サービス事業所「ル・クロ・ラボ京都」から茶菓子の提供を受けて、「株式会社宇治森徳」から抹茶の提供をいただき、実現に至ったものです。

こうした関係者の皆様のご尽力により、「車いす和文化おもてなし隊」の皆様が活躍することで、障害のある方もない方も、すべての人が暮らしやすいまちづくりがより一層進んでいくものと思います。

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お宝No.213 登録情報
提案者 田中 賀鶴代(京都観光おもてなし大使)
提案者の区分 個人 
提案の種類 私たちが取り組みます!  私たちこんな取組をしています(情報提供)!  私たちの力を貸します! 
提案の区分 特定テーマ:文化庁京都移転 
提案のカテゴリー 文化・芸術 
提案に関連するSDGsの目標番号
SDGsとは リンク先の目標番号のアイコンを選択すると詳細が表示されます)
すべての人に保健と福祉を 人や国の不平等をなくそう 住み続けられるまちづくりを 平和と公正をすべての人に パートナーシップで目標を達成しよう 

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