まちづくり・お宝バンク

お宝No.268
こども支援プロジェクト

提案者:  特定非営利活動法人セカンドハーベスト京都 澤田 政明 (下京区)

「こどもの貧困」は国内で依然7人に一人という高い数字で推移しております。そこで私どもは学校の長期休暇に向けて「こども支援プロジェクト」を計画しております。これは、小学校や中学校で就学援助を受けている準要保護世帯に対して、給食のない長期休暇中にフードバンクで集めた食品を希望する世帯に直接、送付するもので、直接的に困っている世帯に対して支援ができる方法として、最近他県のフードバンク団体などで取り組まれている活動です。

この活動は、教育委員会にご理解、協力を頂き、その上で、学校から準要保護世帯に直接「こども支援プロジェクト」の案内を渡して頂き、希望者が直接フードバンク団体にFAX又はメールで要望し、その世帯に対して食品を送付する、という流れになっています。

プロジェクトは当初 任意の学校1校からはじめて順次拡げていきたいと考えています。

プロジェクトイメージ図(PDFファイル)

【ホームページ】 ⇒ https://www.2hkyoto.org/

【フェイスブックページ】 ⇒ https://www.facebook.com/2hkyoto/

進捗状況・成果

第3回市民ライター講座で作成された記事が掲載されました!

2019年6月5日

「まちづくり・お宝バンク」に提案いただき活動されている方々に、京都精華大学の学生の皆さんがインタビューをし、記事を作成する「第3回市民ライター講座」で作成された記事が、「みんなでつくる京都」に掲載されました。

掲載記事はこちら ⇒ https://tsukuru-kyoto.city.kyoto.lg.jp/bank_news/foodbank/

10/29KYOTOフードバンク分科会を開催します!

2018年10月22日

「KYOTOフードバンク分科会」

開 催 主 旨:セカンドハーベスト京都(以下、2HK)が活動をはじめて3年を迎えようとしていますが、京都府民にとって「フードバンク」は未だ認知が進んでおらず、また、 緊急支援時の連携における行政の福祉窓口や社会福祉協議会との協同も一部にとどまっており、本会に関係者を招いて緊急支援の実際を、フードバンクを利用している行政、社会福祉協議会より報告してもらい、緊急支援の利用を広げて食のセーフティーネット構築を進めていきたい。また、今回、フードバンクの研究者やフードバンク先進自治体より実践者を招き、広く府民に「フードバンク」を知っていただき可能性を考えていただける契機にしてまいりたい。

 

参加対象:行政職員、社会福祉協議会職員、地域包括職員、府民等計50人~100人

時:2018年10月29日(月)12時~15時

場:京都大学百周年時計台記念館 2F国際交流ホール

費:無料

 

1.主催者挨拶

2HK 理事長 澤田政明

2.パートナー団体事例報告

八幡市・亀岡市・向日市社会福祉協議会

3.2HKの活動報告とフードバンクの利用について

2HK 理事長 澤田政明

(休憩)

4.海外のフードバンクの取組み—-フランスと韓国の先進事例

佛教大学 講師 佐藤順子様

5.フードバンク活動から見えてきた貧困の実態とフードバンクの可能性

認定特定非営利活動法人フードバンク山梨 理事長 米山けい子様

6.登壇者への質疑

 

主 催:NPO 法人セカンドハーベスト京都

協 力:エコ~るど京大

助 成:(公財)京都オムロン地域協力基金

後 援:京都府・京都市教育委員会・八幡市・京都府社会福祉協議会

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お宝No.268 登録情報
提案者 特定非営利活動法人セカンドハーベスト京都 澤田 政明
提案者の区分 NPO 
提案者の所在地 下京区 
提案の種類 私たちが取り組みます!  私たちの力を貸します! 
提案の区分 一般テーマ 
提案のカテゴリー 子育て  福祉 
提案に関連するSDGsの目標番号
SDGsとは リンク先の目標番号のアイコンを選択すると詳細が表示されます)
貧困をなくそう 飢餓をゼロに 

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