まちづくり・お宝バンク

お宝No.324
医療機関に市販薬の最新情報を常備するための早見帖プロジェクト

提案者:  平 憲二 (中京区)

市販薬が多様化し、新しい成分や配合でのクスリがどんどん市場に出回っていますが、医療機関にはその情報がうまく届いていません。
患者さんにも医療従事者にも大事な情報なので、多くの医療機関に市販薬の情報源を置いていただき、診療に役立ててもらいたい。そのような思いがあり、市販薬の情報を集めた「クスリ早見帖」を無償で全国の医療機関に配布したいと考えました。
プロジェクト・ゴールは全医療機関への「クスリ早見帖」無償配布のための仕組み作りの完成です。

 

【ホームページ】 ⇒ http://www.plamedplus.co.jp/development/

進捗状況・成果

「市販薬の安全性情報の普及・啓発に関する研究」を開始!

2022年11月10日

~京都大学とプラメドプラスとの共同研究~

国立大学法人京都大学(所在地:京都市左京区)と株式会社プラメドプラス(所在地:京都市中京区、代表取締役:平 憲二、以下「プラメドプラス」)は、令和4年10月より共同で「市販薬の安全性情報の普及・啓発に関する研究」を開始することをお知らせいたします。

1.研究の背景・目的
市販薬の普及は、国の公的な医療費抑制への期待もあり、社会的にも経済的にも重要な役割を持ち、日本においてもセルフメディケーション税制をはじめ、国策としてのセルフメディケーションの推進が現在進行中です。一方、市販薬の負の側面である市販薬乱用については、令和3年6月東京都池袋や同年12月滋賀県守山市で発生した市販薬のオーバードーズによる死亡事件など、その安全性を揺るがす事件が発生し、社会問題となっています。
市販薬の安全性情報の普及・啓発が喫緊の課題であり、それを実現するための共同研究を実施いたします。

2.研究担当者
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻健康情報学分野 中山 健夫教授が全体統括を担い、同分野 岡田 浩 特定准教授と平 憲二 市販薬情報プロジェクト研究員が研究活動を担当します。

3.研究期間
令和4年10月1日から令和5年9月30日まで

株式会社プラメドプラス 代表取締役 平 憲二

▼プラメドプラスHP
株式会社プラメドプラス|NEWS|「市販薬の安全性情報の普及・啓発に関する研究」を開始~京都大学とプラメドプラスとの共同研究~ (plamedplus.co.jp)

▼クスリ早見帖プロジェクト
株式会社プラメドプラス|早見帖プロジェクト (plamedplus.co.jp)

市販薬問題の教育・研究のためのクラウドファンディング開始!

2022年11月10日

市販薬の情報は、患者さんにも医療従事者にも大事な情報なので、多くの医療機関に市販薬の情報源を置いていただき、診療に役立ててもらいたい。そのような思いがあり、市販薬の情報を集めた「クスリ早見帖」を無償で全国の医療機関に配布したいと考え、これまで2022年に至るまで、readyforによるクラウドファンディングを活用し、「クスリ早見帖」の発行(これまでに10号発刊)・普及に努めてきました。

そしてこの度、継続タイプのクラウドファンディングを実施することになり、マンスリーサポーターを募集しています。
https://readyfor.jp/projects/100823

最終的には市販薬の適正使用に向けた仕組み作り、基盤づくりに貢献していきたいと思っております。
本プロジェクトを応援したい、いっしょに本プロジェクトを育てていきたいという皆さま、本プロジェクトの趣旨と、これから実行していこうとする内容について、ご賛同いただけましたら、是非ともマンスリーサポーターになることをご検討ください。

【クラウドファンディング募集終了】10号記念!「市販の解熱鎮痛薬」をテーマにした『クスリ早見帖』をつくります!

2022年1月25日

本日2022年1月25日(火)14時より、クラウドファンディングサイトREADYFORにて、
医療現場向け市販薬データ集「クスリ早見帖」の新作を作るための資金を集めるファンディングをスタートさせます。

今年はコロナ禍で問い合わせが急増している「市販の解熱鎮痛薬」をテーマに選びました。

新型コロナワクチン副反応の発熱や、自宅待機中の症状緩和の目的で市販の解熱鎮痛薬のニーズが高まり、
医療機関や保健所でも製品情報を知っておきたいということで、
救急やプライマリケア、保健所の先生から問い合わせが増えたことが背景にあります。

早いもので、クスリ早見帖も今回で10号となり、節目の号となります。
10号記念ということで、今回は過去最多の発行部数を目指したいと考えており、
その分、資金集めも例年よりもより多く集めたいと思っております。

クラウドファンディングは下記のサイトにて、2022年1月25日(火)14時に公開予定です。
https://readyfor.jp/projects/82115

1月25日から1月30日でなんとか多くの支援金を集めたいと思っております。よろしければ、ぜひご協力ください!

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NHKの「クローズアップ現代プラス」にて、市販薬に関する放映があります!

市販薬のリスクについての番組をつくるということで、
『クスリ早見帖』についても、制作現場の撮影や市販薬乱用問題へのインタビューのための取材を受けました。

https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4634/index.html

よろしければ、どうぞご視聴ください。

【クラウドファンディング募集終了】早見帖プロジェクト2021年「皮膚の市販薬」情報を医療現場へ

2021年6月15日

医療現場で患者さんの服用した市販薬の成分を確認するために制作した市販薬データ集「クスリ早見帖2021年版」「皮膚の市販薬」を、医療現場(病院・診療所・薬局)に提供するためのプロジェクトです。

募集期間

令和3年6月18日(金)午後11:00まで

目標金額

10万円

クラウドファンディングサイト

プロジェクトページ(READYFOR) ⇒ https://readyfor.jp/projects/62528

【クラウドファンディング募集終了】市販薬データ集『クスリ早見帖2020』を病院・診療所・薬局に届けたい

2020年6月5日

医療現場で患者さんの服用した市販薬の成分を確認するために制作した市販薬データ集「クスリ早見帖2020年版」を、全国の医療現場(病院・診療所・薬局)に無償提供するためのプロジェクトです。

募集期間

令和2年7月16日(木)午後11:00まで

目標金額

60万円

クラウドファンディングサイト

プロジェクトページ(READYFOR) ⇒ https://readyfor.jp/projects/34375

2020/5/18活動報告を掲載しています。

2020年5月20日

「クスリ早見帖プロジェクト」に関する活動について、報告を掲載しています。
活動をご支援いただいた方ありがとうございます。
また、今後も活動を展開していきますので、内容のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

▼報告はこちら

【クラウドファンディング募集終了】薬局に市販薬データ集「クスリ早見帖2019年版」を無償で提供したい!

2019年8月29日

医療現場で患者さんの服用した市販薬の成分を確認するために制作した市販薬データ集「クスリ早見帖2019年版」を、全国の薬局に無償提供するためのプロジェクトです。

クラウドファンディング終了は令和元年9月26日(木)23時59分です。

詳細は以下のページをご確認ください。

【募集ページ】 ⇒  https://camp-fire.jp/projects/view/178745

【クラウドファンディング募集終了】『早見帖プロジェクト2019:市販薬情報を冊子にして届けたい!』

2019年6月13日

市販薬情報を冊子にするために必要な資金を集めるクラウドファンディングを開始されました!!詳細は以下のページをご確認ください。

【募集ページ】 ⇒ https://readyfor.jp/projects/20920

 

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お宝No.324 登録情報
提案者 平 憲二
WEBサイト等のURL http://www.plamedplus.co.jp/development/
提案者の区分 企業関係 
提案者の所在地 中京区 
提案の種類 私たちが取り組みます! 
提案の区分 一般テーマ 
提案のカテゴリー その他 
提案に関連するSDGsの目標番号
SDGsとは リンク先の目標番号のアイコンを選択すると詳細が表示されます)
すべての人に保健と福祉を 

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