お宝No.390
思いに寄り添う社会を願って~共に生きる会
提案者: 共に生きる会 (中京区)
共に生きる会では、様々な福祉をテーマにした映像作品の上映やゲストトークイベントを開催して社会への理解を広げてまいります。
共に生きる会を立ち上げた2020年初年度は上映会と講演をおこない好評でした。
病気等でやむを得ず人工肛門や人工膀胱をつけて生活している人たち(オストメイト)がおられます。
自ら経験していることを語り部として発信しておられる方と一緒に事業を企画発信することで、活動を知った方、参加した方も互いに相手を尊重しあい、外見からは分かりにくい病気などへの理解を広げ、互いに住みやすい世の中にしていける一助になれば良いと取り組みます。
いつ病気やけがで人工的医療器具の世話になるか誰もわかりません。当事者になったときに、パニックにならず冷静に受け止めて対処出来るように、体験者の話を見聞することは、自分の身を守ることになり、ひいては大切な身の回りの人をも守ることになり、公益性があると考えています。
進捗状況・成果
「映画『ここにおるんじゃけぇ』から強制不妊問題を考える」開催報告
2021年7月15日
6月6日に開催された,講演・上映会「映画『ここにおるんじゃけぇ』から強制不妊問題を考える」の開催報告について,代表の太田さんが開催報告と質疑応答の内容をブログに詳しく記されていますので,ぜひご覧ください。
【日程変更】6/6開催 映画「ここにおるんじゃけぇ」から強制不妊問題を考える
2021年4月14日
※東京、京都、大阪、兵庫の4都道府県に緊急事態宣言が発令されたことに伴い、日程を変更しました。
共に生きる会の第2回事業「映画『ここにおるんじゃけぇ』から強制不妊問題を考える」が開催されます。
上映作品「ここにおるんじゃけぇ」(2010年,映像発信てれれ製作,下之坊修子監督)
講演:下之坊修子監督「誰もがあたりまえに生きる社会」
【日時】6月6日(日)14時~16時30分(予定)
【会場】おもちゃ映画ミュージアム
【参加費】一般:1800円 障害者手帳持参者と介護者は各1000円
【定員】20名(車椅子入場可,手話通訳あり)
※要予約
電話:075-803-0033
メール: fumiyo@toyfilm-museum.jp
今回のテーマは強制不妊問題です。
事業開催の想いを代表の太田文代さんが綴られていますので,共に生きる会ブログもぜひご覧ください。
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