水族館の生き物たちに野菜を提供いただきました

NPO法人NCMジャパンさんが子供の居場所支援で協働している花園教会水族館さんへ、西喜商店さんから野菜を格安で提供いただきました。

現在、花園教会水族館は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休館中ですが、生き物たちのお世話はもちろん続いています。大食漢だというゾウガメやその他の爬虫類(リクガメ・イグアナなど)が食べる1日の野菜の量はとても多いそうです。

そこで、食品ロス対策に取り組む西喜商店さんにご協力いただき、今回人参を用意していただきました。画像の大量の人参、これだけあっても約1週間分だそうです。

キャベツなどの外側の皮や芽が出たジャガイモなど、人間は食べないようなものも水族館の生き物にとってはごちそうだそうで、廃棄される野菜も生き物の餌として有効活用していただけることになりそうです。

NCMジャパンの篠澤さんによれば、カメたちは玉ねぎやネギなどは食べられないそうで、ほうれん草などのアクの強いものはたまにOK、人参が大好きなのだそうです。

カメたちが大好きな人参を喜んで食べたり、苦手なほうれん草を渋々食べる様子を想像してほほえましく感じました。

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