【2/27(土)開催】令和2年度X Cross Sector Kyoto OPEN DAY online

2020年、コロナ禍で社会情勢が大きく変化するとともに、まちづくり分野で進められてきた「対話の場」の実現も対面では難しくなりました。一方で、いつの時代も新しいスタンダードが生まれてくるとき、そこにはカフェがあり「対話」があったと言われてきました。

京都市では、改めていまだからこそできることは何かを考え、手探りの中、これまで続けてきた多様なセクターのプレイヤーが集い、対話を通じて社会の課題にアプローチしていくプログラム「X Cross Sector Kyoto(クロスセクターキョウト)」を2020年、オンラインで実施してきました。

今回は、同オンラインプログラムの参加者による活動報告を、プレゼンテーションにて紹介するとともに、コロナ禍でも対話を止めず、新たにオンラインを活かして実践を続けてきた様々なゲストのみなさんをお招きし、次年度に向けたそれぞれのヒントを探る交流会プログラムを実施いたします

コロナによる分断が起き、先行きがわからない時代においても、多様なプレイヤーが出会い対話し、互いの枠組みを越えて新たな一歩を踏み出しながら、共創による価値を生み出すためのヒントを見つけていきましょう!是非、ご関心ある方々はご参加ください!

●X Cross Sector Kyoto2020 / 活動団体紹介

・オンライン図書室
・Shiru-te?
・モバイル屋台
・ふらっと空の下
・多様性と共生を考えよう会

●トークゲスト

内田友紀 / Uchida Yuki

Collective designer/ Urban designer
Re:public Incシニアディレクター

早稲田大学建築学科卒業後、メディア企業勤務を経てイタリア・Ferrara大学院Sustainable City Design修了。イタリア・ブラジル・チリなどで地域計画プロジェクトに参画し、帰国後、think & do tankのリ・パブリック創業に加わり共同代表を務める。福岡市・福井市などの地域産業と人材を育む都市型事業創造プログラムの企画運営や、企業の研究開発領域における組織形成・プログラム設計などに従事。現在はシビックテックを活用した参加型ガバナンス、建築プロジェクトなどにも関わる。次代のデザイナーのための教室XSCHOOLプログラムディレクター。内閣府地域活性化伝道師。グッドデザイン賞審査委員。

XSCHOOL 2020
http://makef.jp/xschool-2020/

丸毛 幸太郎 / Marumo Kotaro

コミュニティデザイナー
NPO法人Co.to.hana

2012年からファシリテーションをベースに、研修やワークショップはもちろん、新規プロジェクト組成や伴走支援、組織の理念策定まで、幅広い「場づくり」や「プロジェクト」に関わる。 2017年からNPO法人Co.to.hanaへ合流。まちづくり、教育、福祉、など様々な分野で、「チームやコミュニティが本来持っている力を最大限に活かした社会課題の解決」に取り組む。地域で誰もが当たり前に寄付に参加できる仕組み「チャリティーショップふくる」、社会課題解決に向けた人材育成プログラム「Social MiraiDesign2019/2020」などを担当。

Social Mirai Design2020
https://smd2020.net/

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*開催概要*

【日時】2021.2.27(⼟) 13:00-16:00 (12:45OPEN)

【場所】オンライン会議システムZoom
※Zoomの参加URLは申込み後にお知らせします

【定員数】100名 (※先着順)

【参加費】無料

【参加申込み方法】下記リンクより申込みください
https://xsectorkyoto-openday2020.peatix.com/

【プログラム】

12:45  開場
13:00 はじまりの挨拶 / 今年度の取組について
13:15 プログラム参加者による活動報告
14:10 休憩
14:20 ゲストトーク&セッション
「コロナ禍でも紡ぎ始まる、オンライン対話と実践の場づくり」
15:00 参加者同士のグループセッション
「これからの京都で起こしたいアクションや共創とは」
15:40 全体共有 / クロージングセッション
16:00 おわりの挨拶 / 終了(希望者は交流タイム)

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【『まちづくり・お宝バンク』への応募方法】
京都市のホームページから応募いただけます。

みんなでつくる京都 情報サイト
https://tsukuru-kyoto.city.kyoto.lg.jp/bank_index/
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●“みんなごと”のまちづくり推進事業 つながり促進プログラムとは

広く市⺠から「京都がもっとよくなる」「もっと住みやすくなる」まちづくりの取組提案を募集し「まちづくり・お宝バンク」に登録・公開するとともに、提案の実現に向けたきめ細やかなサポートなどを⾏ってきた当事業では、新たに2019年度から「つながり促進プログラム」を通じて、市⺠参加者である「NPO、まちづくり団体、企業、⾏政、⼤学関係者等」が互いに繋がり、セクターを超えたつながりづくりを図る⼈材の養成を⾏い、取組提案者の提案の実現に向けたサポートを⾏っています

●グループセッション型プログラムとは

オンラインにて全8回のセッションと個別のチームセッションを通じて、京都の未来が良 くなる取組や地域課題の解決に向け、参加者皆さんの「やりたいこと」 を整理し、アドバ イザーと⼀緒に、想いをカタチにする共通⽬標を考え実践するプログラム。同じ想いを持つ様々なセクターの仲間を巻き込み、提案の実現に向けた計画を考えています。

https://xsectorkyoto-session2020.peatix.com/

●今期参加アドバイザー

田村 篤史 / 株式会社ツナグム(京都移住計画)
近藤 貴馬 / 西喜商店・さらえるキッチン
柳井 秀哉 / 京都信用金庫 QUESTION
櫛田 理彩 / 医療法人三家クリニック・NEFNE

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主催:京都市総合企画局
運営:有限責任事業組合まちとしごと総合研究所

※同事業は京都市”みんなごと”のまちづくり推進事業の
つながり促進プログラムの委託事業として運営しています

【問合せ先】
有限責任事業組合まちとしごと総合研究所
(担当:東)
TEL:075-257-7871 MAIL:office@machigoto.net

京都市総合企画局総合政策室SDGs・市民協働推進担当
TEL:075-222-3178

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