【3/31まで!クラウドファンディング募集中】女の子たちの居場所となるシェルター「ハピネスハウス」の運営を支えてください 〜ハウスの運営資金の寄付にご協力ください!〜

目標額達成しました!たくさんのご協力どうもありがとございました!

2023年3月31日までクラウドファンディングを実施しています。

「家がつらい。家じゃない所ならどこでもいい」

「誰かに頼りたいけど、どうしていいかわからない」

「親にたたかれるから、外の方がまし」

――これまで、こんな少女たちの声をきいてきました。

私たちは2016年から、京都市南区にて子ども食堂を中心とした、居場所の運営を続けています。子ども食堂では、小学生からその保護者までを対象に、年間のべ約4000人の、たくさんの子どもたちと一緒に時間を過ごしてきました。 

私たちが7年間にわたって地域の子どもたちが交流できる居場所運営を続ける中で、親や一緒に暮らす大人から虐待や暴力を受けるなど、家で安全・安心に過ごすことができない少女たちとの出会いがありました。

家が安全な居場所ではない少女たちは、家出をしたり、危険だと知りながらもSNSで知り合った見知らぬ人を頼って行ってしまったり・・・。そうすることで、犯罪に巻き込まれたり、望まない妊娠につながる危険もあります。

児童相談所が関わっていても、問題が解決されず、家出を繰り返している少女もいました。保護されて入所した施設で、職員からの罵声や罰則に耐えられず、逃げ出した少女もいました。苦しい思いを抱えて、繰り返し自らの身体を傷付けてしまう少女もいます。行政とつながってもサポートには限界があり、「セーフティネットにつながれば安心」・・・とはならない現状があるのだとわかりました。

「このまま目の前の女の子を放っておくことはできない」

「この子たちが犯罪に巻き込まれてしまう前に、しんどい時に安心・安全に過ごせる場所が必要なんじゃないかーー」

2022年の春、happinessは少女のための相談窓口を設け、緊急宿泊支援のシェルター「ハピネスハウス」の運営を始めました。

ハウスは、少女たちが困った時、心がつらい時に、滞在や宿泊ができる施設です。ゆっくりと心と身体を休めることができる安全な場所であり、スタッフは少女たちに寄り添い、必要に応じて専門職と連携しながら自立に向けた支援を考えていきます。

こうした少女たちの居場所は、まだ全国的にもほとんどないのが現状です。開設から1年を経過したいま、そのニーズを実感しています。これからもハウスを必要とする少女たちに支援を届けるためにも、ハウス運営資金支援のための寄付へのご協力をお願いいたします。

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