所属の垣根を越える!職員を「市民協働ファシリテーター」に任命

みなさんは行政が主催するワークショップに参加したことがありますか?

京都市では、市民の皆さんとの対話の場をより創り出すために、ワークショップの企画・運営に関する5日間の研修を受けた職員を、「市民協働ファシリテーター」として任命する制度を、平成29年度に創設しました。
過去2年間の研修講師は、未来志向による対話で、様々なセクターの協働の促進やアイデア創出などをサポートしている(株)フューチャーセッションズ

研修の様子
(市民の方を交えたワークショップ)

「市民協働ファシリテーター」に任命された職員は、自らの所属でそのノウハウを活かすだけでなく、他の所属のワークショップの企画・運営のサポートも行います。

今年度に制度の運用を開始し、これまで、延べ35名の「市民協働ファシリテーター」が、11件のワークショップの企画・運営をサポート。

この度、昨年度の31名に加え、12月12日に、新たに27名を市長から任命し、合計58名の職員が「市民協働ファシリテーター」として、所属の垣根を越えて、市民協働の輪を広げていきます!

任命式の様子

任命式の様子

(右)研修講師の(株)フューチャーセッションズ 野村恭彦氏

 

ページの先頭へ